救急車で病院へ とうとう到着!
救急車で高速を飛ばして35分ほど 病院に到着
どんな外観かも、ここがどこら辺かも分からず
見えるのは天井だけ
救急車から病院に移る一瞬の青空がまた眩しかった
この日以来いまだに外には出れてません…( ゚д゚)

内診やらエコーやら
ストレッチャーで運ばれると
お医者さんと看護師さんが優しく迎えてくれた
そして手早くあれやこれや調べる
内診
「胎胞やはり見えてますねー 1.5cmくらいかな」
やっぱり見えちゃってるんだ…と改めて実感(;_;)
でも知識がないためどんなレベルの危険度なのかサッパリ分からない
その後もエコーでじっくり赤ちゃんを見てくれて
これまでの経緯、もちろん不妊治療のことも含めて全部話した
NSTと呼ばれる赤ちゃんの心音と張りを測る機械もつけた
(本来これは産む直前ぐらいにやる機械だよな…)
22週の赤ちゃんの心音はまだ聞き取りづらいらしく
張りのみのチェックを30分
どれくらい時間が経ったのだろうか
タロうくんはずっと外で待っているのだろうか
何もわからない状態で待たされるのって不安だよね…
申し訳ない、ごめんね(´;Д;`)

診察結果
おそらく1時間?2時間ぐらいは経っていたと思う…
やっとタロうくんも呼ばれて診察結果を聞くことになった
【診断結果】
子宮頸管無力症の疑い
切迫早産
前期破水の疑い
【これから起こりうること】
①陣痛、完全破水 → 分娩
②子宮内感染症 → 分娩
③破水が否定されて炎症がなければ → 子宮頸管縫縮術
【今後出来ること】
①安静(子宮収縮抑制、羊水流出抑制)
②膣内消毒、ミラクリッド(膜を強くするお薬)散布
③抗生剤(感染予防のため)
④炎症、破水がなければ子宮頸管縫縮術
子宮頸管縫縮術とは?
子宮頸管を縫う手術があります それが
子宮頸管縫縮術
見たとおり、縫って縮めるんでざます!!

ただし、この手術は破水してたら出来ません
感染があったら出来ません
もちろんリスクもあって
手術によって破水してしまう可能性
感染・炎症を起こしてしまう可能性もあるとのこと…(´・_・`)
ただ、私は検査をした際に弱陽性で、前期破水の疑いもあるため
この手術が出来ないかもしれない
疑似の可能性もあるとのことで
安静にして手術の可否も保留となりました
自分のことではないような感覚
家を出てから6時間ぐらい経ったかな
診断結果を聞いて 色んなことが頭をくるくる
子宮頸管が短いと大変、それを縫う手術がある
どっかのサイトで以前さらっと見たことはあった
ただ自分の身にふりかかるとは思ってなくて
初めて聞くことばかりだった
ここまできてもやはり自分のこと、と思えなかった
思いたくなかった
でも 紛れもなく 今起こっていることなんだ