朝 目覚めて
6:50から目覚ましのアラームが鳴り始め
7:00に起床
緊張から寝つきは悪く 途中に一度目を覚ましました
夢も見ました 変な内容だった~
10年くらい前に同じ課で不妊治療をしてた先輩が出てきた
その時は今よりも不妊治療への会社の認知度も受容も低かった…
先輩も含め私たちの仕事は
営業(お客様の直接対応する前線)という仕事であったため
周りに迷惑がかかるためダメ💦というか
周りの同僚(特に女子ね…)がうるさくて
結局異動させられてました。。本人はそのまま現場を望んでいたのに…
その先輩が今お腹が大きいと風の噂で聞いて嬉しかったな
(いくつなんだろう…今45歳くらいかも 尊敬)
こんな夢
寝ながらもどこか採卵の意識が残っていたんだろうな
それにしても当時私もまだ若くて
不妊治療について詳しく知らなかった
もっと知っていれば先輩を守れたかもしれない
非難していた子も結局自分の身に起きないと分からないんだろうな…
想像力って本当に大切
嗚呼 話がそれたわ(‘◇’)ゞ
さあ!準備だ~
すっぴん、コンタクトもはずす必要があるため
最初から眼鏡ですっぴんでいいや~👓
なのであまり朝の準備がいりませんね♪
持ち物の最終チェック!
- 体外受精・同意書、手術承諾書 → 事前に提出済み
- 術後につける生理用ショーツ 1枚
- 大きめ(夜用サイズ)の生理用ナプキン 3枚程度
- 診察券・健康保険証
- 髪の長い方は まとめるゴム
- コンタクトレンズの方はケア用品・保存ケース・メガネ(ケースも)
- ご主人様の精液(専用容器に採取し、採取時間・お二人の名前を記入)
- IVFスケジュール表
お洋服着て 文鳥さんのお水を変えて
夫のせーし君を待機 ドキドキ
「なんか手伝おうか~?(・∀・)ニヤニヤ」と言ったら
「いりません」といわれました…DA・YO・NE~~
無事カップを贈呈いただきました!
(ん?なんか少なくない?これでいいのか?)と文句つけながらも
アルミホイルに包み ビニールに包み タオルに包み
念には念を入れて 巾着袋へ入れ
ダウンジャケットのポケットに入れて準備完了!!
も~うこれでもか!と重要文化財レベルに包んでやりました
これ開けても開けてもいつまでも箱のパターンやな
だってだって本日大事な主役の一人ですもの!!
8:45 病院集合
いつもはバスで向かうのですが遅延が怖いので
今回は電車で向かいました 今日は夫も一緒
一緒なので後ろ向きなことを考えないで済みました
くだらないことを話しながら歩き 電車も順調に進み
8:30に到着
いつもは5Fですが採卵は4F 初めて踏み込むエリア!
エレベーターのボタンを押す ドキドキ
着くと スリッパに履き替えて 名前を告げます
体重計量と血圧測定をすると部屋へ入室
ここで夫とはお別れ👋ばいば~い 頑張ってくるよ~
採卵の場合受付番号は900番台なのかな~
部屋へ突入や~
部屋数は8部屋かな カーブに沿って並んでます
キレイなお部屋でリラックス
まずは着替えて貴重品をロッカーへ
右隣の方は点滴が痛かったようで
「痛いー痛い痛い!!」
『痛みがひどかったり痺れるようであれば言ってください』と看護婦さん
「そしたらもう一度刺すってことですよね?!それならこのままでいいです!」
必死やん!! それ聞いてるだけで「そんな痛いの?!」とビビります💦
点滴開始
ベットに入ると電気毛布が入っていて「あったか~~い💛」ほっこり
次は私の順番
看護婦さんが点滴を右腕にさしてくれました
あれ?そんな痛くないじゃんよ…安堵
点滴がぽとんぽとんと落ちるのを眺めてました
時間が過ぎるのが遅いな 待つ間が緊張を高めますね
待ってる間にも採卵が終わった方がベットに戻る声が聞こえます
「ちゃんと自分で力入れて歩いて~下見ないで前見て~しっかり!」と…
え…そんなふらつくのか😖😖😖
とビビっていると
そろそろお時間なのでパンツ脱いで下さい~
と指令が!
ひやああぁぁぁぁぁ~~~とうとう来ちまった!!
【D14】採卵当日 とうとう来たぞ!②へ続く~