妊娠

出生前診断② NIPTを調べる ≪国立成育医療研究センター≫

悩みながらも 自分の高齢・顕微授精 がやはり気になって

出生前診断を受けようと決めました

数ある種類の中でNIPTが一番自分にとっては良いと感じた

NIPTについて詳しく調べてみた!

出生前診断① NIPTを受けたい ≪国立成育医療研究センター≫出生前診断をしようと思ったきっかけ いつからだろう 自然と出生前診断を受けようと思い始めたのは 非常にシビアな問題で周りに...

NIPT (新型出生前診断)とは

NIPT(non-invasive prenatal genetic testing)

2011年10月に米国で開始、日本では2013年に導入されました

だからまだ始まったばかりの新しい方法なんですね(/・ω・)/

妊婦さんの血液中に含まれる赤ちゃんのDNA断片を分析をして

赤ちゃんの染色体の変化を調べることができる出生前診断です!

血液を採血(20cc)だけでOK👌

この検査は臨床研究として行われています

検査の対象となる染色体疾患はこちら

  • ダウン症候群(21トリソミー)
  • 18トリソミー
  • 13トリソミー

の3つで 胎児の染色体疾患の約7割に相当

これら3つ以外、その他の染色体疾患や先天性疾患などは対象となりません

なお、それだけでは結果が確定しない「非確定的検査」のため

陽性結果が出た際には確定的検査が必要です…😖

詳しい情報はNIPTコンソーシアムのHPに掲載されてますよ~

認可施設の情報もこちら!

臨床研究施設一覧(平成30年7月13日現在:92施設)

認可施設と無認可施設で悩む

NIPT この検査は臨床研究の一環として行われているため

一定の条件があります!

この条件と満たしてないと認可施設では受けれません…

  • 高齢妊娠(出産予定日が35歳以上)である ただし、凍結胚による妊娠の場合、採卵時の34歳2か月以上である
  • 以前の妊娠・分娩で児が13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーであった
  • 胎児が染色体異常症のうち、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーのいずれかに羅漢している可能性が高いと推測される

超音波検査や血清マーカー検査などによる羅漢確立の推定検査で

可能性の上昇を指摘されている場合や上記染色体にかかわる転座保因者の夫婦の場合などをいいます。

私は出産予定日では37歳なので余裕でOK( ;∀;)

NIPTについてネットで調べていると

気になるのが予約が取れるのか否かってこと…

認可施設も多くはなく、そして予約方法も病院ごと様々

個別に予約したり 病院経由で申し込みしたり

何時に電話して予約取れるか毎日確認して何度もチャレンジするところや…

その病院で分娩しないと申し込めないとか…

調べているだけでもうげんなり(; ・`д・´)💦

もし陽性で その後羊水検査をすることを考えると

考える時間も含めて12週までにはNIPT受けておきたいところ。。

無認可施設ネットで見る限り予約取りやすそう

しかも一回行くだけで その場で血液採取

結果は後日郵送 しかも性別もわかっちゃうという✨

認可施設最低でも2回(説明ヒアリング、採血、結果)

基本夫婦一緒

これ仕事しているバリバリ世代には なかなかきついですよね~

でも無認可のHP見てると美容クリニックメインなの??

って病院もあるし 不安もちらほら

何かが起きたら…と思うと認可の方が安心かなぁ…

新型出生前診断 緩和の兆し

2019年3月2日にこんなニュースが!

新型出生前診断、大幅緩和へ

日本産科婦人科学会(日産婦)が 実施施設の条件を緩和する案を理事会で了承

開業医や産科医院でも検査できるようになり検査施設は増える見込み

夏にも運用を始めるそう…って夏かーいいい!!

だいたい損する側の人間なんですよね 私って。。

受けたい人がいるのに予約が取れない

35歳だとOKで34歳だと認可では受けれない 意味わからんです

『無認可』というワードがちょっと後ろめたさ

この緩和の動き 個人的には良かったなと思います

緩和で中絶率が上がる??

私はそんなことないと思っています 思いたいです

みんな真剣に考えてるからこの出生前診断を調べるのです

受けたい人が受けれる

受けたくない人はもちろん受けなくていいし

そんな選択できる世の中になればいいなと思っています

まだまだ終わらないよ~ ③へ続く